−平成24年5月5日、「こどもの日」イベントを開催致しました− 

 急遽開催を決めたイベントで、新聞/ニュース等での告知もそこそこに実施させて頂きましたが、天候に恵まれた事もあってか、私共の予想を遥かに上回る、多くのお客様に御来場頂き、誠に有難う御座いました。
 直前のお願いにも拘らず紙面上で告知下さった朝日新聞社様及び読売新聞社様、開催前日に御多忙の中時間を割いて取材、夕方のニュースにて告知下さったRKB毎日放送様、本当に有難う御座いました。
 また、当日には毎日新聞社様/西日本新聞社様/NHK様に取材頂きました。当日のニュースや翌日の紙面上で本イベントの模様を紹介頂き、誠に有難う御座いました。
 今回のイベントが開催出来たのも、「汽車倶楽部」のこれまでの活動の結果であると思います。これからも、このような形で皆様に楽しんで頂く為には、当倶楽部の活動をより盛り上げて行かなければなりません。
 その為にも、一人でも多くの方にご理解とご協力を賜りたく宜しくお願い致します。  
 
画 像 コメント
保存蒸機「9600型59647号機」の特別公開。
一般の方々に向けて公開展示するのは2007年以来、実に5年振りとなりました。
保存会メンバーによる定期的な保守管理により新車のような美しい輝きを保っています。

年配の方は昔を懐かしみ、蒸機時代を知らない世代は圧倒的な迫力に新鮮な驚きを覚えられたのではないでしょうか?
当日は、運転室内へも立ち入りOKでした。
保存蒸機は数多くあれど、運転室には入れないケースが殆どではないかと思います。
運転室内部も美しく整備されており、子供たちが束の間の「運転士」気分を味わっていました。

当時の衣装を着用しての記念撮影会や、本物の石炭を燃やして匂いを振り撒くなど、可能な限り蒸機全盛時代の気分を味わって頂こうと演出させて頂いたつもりですが、如何だったでしょうか?
こちらは国鉄バス試乗会を終え、会場に戻ってきた所です。
昭和61年製、国鉄時代の仕様そのままで残る貴重な1台で、当倶楽部内に『国鉄バス保存会』を立ち上げ、動態復活を遂げました。

バスファンは勿論、かつて通勤通学でお世話になったという方が、当時を懐かしみながらご乗車されていました。
2F模型ショップでは、こちらも通常は実施していない、鉄道模型のデモ走行を行いました。
実物の1/80サイズの鉄道模型は博物館くらいでしか見る事がないでしょうし、仕切りも無く間近に見られるとあってか、大変な賑わいでした。
空調も追いつかず、少々暑苦しかったのではないかと思います(特に午後の時間帯)。

御来場頂いた皆さまのご理解・ご協力により、大きなトラブルも無く取り行えました。
鉄道模型デモ走行時のショップ入口です。
靴が玄関に収まりきらず、思いっきりはみ出してますね(笑)
普段から、これくらいのお客様にご利用頂けると大変有り難いのですが(思わず本音がポロリ・・・)

今回のイベントで、『鉄道模型』というものを、より身近に感じて頂き、一人でも多く模型ファンが誕生する事を願ってやみません。
こちらは、臨時駐車スペースの様子です。瞬く間にスペースが埋まって行きました。
こちらは、「大谷運送」様のご協力により、同社敷地を臨時駐車場としてご提供頂いたものです。周辺に大きな駐車施設がなく、ココが無かったらイベント開催自体が不可能でした。

大谷運送様には、この場をお借りして御礼申し上げます、御協力誠に有難う御座いました。

 

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