<H27.11.1 JR九州 筑豊笹栗鉄道事業部 「福北ゆたか線フェスタ2015 in 直方」>

昨年、初めて実施して好評を博した『転車台体験乗車』が、本年も実施されました。
今回は、フェスタ会場と転車台のある場所との間を当倶楽部保有の「国鉄バス」で送迎させて頂きました。
参加された方は「転車台」と「国鉄バス」の2つをいっぺんに堪能、好評のうちに無事、終了致しました。

直方駅西口にて待機中の国鉄バス。
この日は計4回、送迎に活躍しました。
直方駅西口にて乗車、車両センター⇒御舘橋⇒直方駅東口⇒ゆたか橋を経由して転車台前へやってきました。
ここでいったんバスを下車、転車台まで徒歩で移動頂きました。
体験用の車両はキハ40形。
参加者を乗せていよいよ、転車台へ乗り入れます。
ただいま「転車」を体験中!
「ま〜わる〜ま〜わる〜よ〜気動車はまわる〜」
このあと1回転しました。
体験を終えてキハから下車する参加者。
さすがに目は回っていないと思いますが・・・

この後、再び国鉄バスに乗車頂き、直方駅西口へ「帰還」となりました。
【番外編−1】
本日の「ゲスト」は国鉄色のキハ66・67形気動車。

1975年、山陽新幹線の博多開業に合わせる形で筑豊地区へ15編成が投入され、長きに渡り「筑豊の主」として活躍しました。
2001年、福北ゆたか線の電化に伴い全車両が長崎へ転属、快速「シーサイドライナー」などで活躍しています。

登場から40年が過ぎ廃車も発生する中、懐かしい国鉄時代のカラーを纏った編成が久々に「故郷」直方へとやってきました。
【番外編−2】
こちらは当倶楽部の国鉄バスと「同い年」、昭和61年登場のキハ31形気動車。
国鉄末期に投入され、車体はステンレス製で「新鋭」な感じですが、台車や座席などを廃車から流用するなど、コストをなるべくかけずに作られた車両です。

登場から約30年になりますが、若松線/原田線/後藤寺線などで活躍中です。

Back