<平成25年3月4日  福智町立金田小学校 特別支援学級>

金田小学校 特別支援学級の生徒さん(1年生〜5年生)と保護者の皆さんが来られました。
午前中は地元の「平成筑豊鉄道」を見学、そのまま同鉄道を利用して直方まで出てこられました。
昼食を済ませて、午後から汽車倶楽部を見学頂きました。
天候にも恵まれ、楽しい一日となったのではないでしょうか?

生徒さんが10名(1年生〜5年生)、それに保護者の皆さんと引率の先生方。
直方駅から乗車した国鉄バスの前で記念撮影。

天気も良くなって、気分はピクニック・・・?
タブレット閉塞機を実際に動かしてみます。
レバーを引くと「チン、チーン」と鐘の音がします。

今は殆ど見られなくなった「タブレット閉塞方式」。
アナログ時代の代表みたいな設備ですが、コンピュータで管理・制御された
今の時代よりも、何か「温かみ」を感じるのは私だけでしょうか?
蒸気機関車の運転室に乗りこんだ生徒たち。
目の前の計器類がちゃんと動くのを、目を丸くして見ていました。
「はい皆さん、心の準備はいいですか〜?」

「は〜い!」

元気なお返事に応えて、ホイッスルレバーを一気に引きます。

「ポーッ」というけたたましい音が一気に響き渡りました。

予想以上の大音響に、思わず耳を塞ぐ生徒たち。
本物の蒸気機関車を前に記念写真。
本物の蒸気機関車を見たあとは、2F鉄道模型館の大ジオラマで模型車両の
運転会。
地元で活躍した&している車両を走らせました。

「あ、ちく丸だ」
「貨車がいっぱいくっついてるね」
「すごいね〜!」

みんな楽しそうです。
皆さん一斉にかがんで・・・別に地震が来た訳でも、避難訓練をやっている訳でも
ありません。

「目線を下げて、線路と同じ高さで見てみましょう」とアドバイスさせて頂きました。

「あ、凄いリアル!」
「本物みたい」

良い反応です(^O^)
楽しい時間はあっという間に過ぎ去り、学校へ帰る時間になりました。
国鉄バスに乗って直方駅に向かいます。

生徒たちにとっては「楽しい思い出」になったでしょう。

バイバ〜イ!

 

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