<H27.2.4 カリキュラム実施 第十回 〜上頓野小学校〜>
午前中の1組は曇り空状態で問題なく実施する事が出来ましたが、午後からは雨の予報・・・
しかし、2組の生徒さんが「行く気満々」という事で強行することに。
全ての工程を終えて学校に帰り着く頃、大粒の雨が降ってきました、正しく「ギリギリセーフ(?)」でした。
午前 1組/30名 |
国鉄バス | これから直方市石炭記念館に向かいます。 空がどんよりと曇っていて、今にも雨が落ちてきそうな感じでした。 果たして最後までもってくれるのでしょうか? |
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直方市 石炭記念館 |
重さ2トン、幅約2メートルの巨大な石炭塊。 こんなに大きな塊の状態で見られるのは全国的にも珍しいそうです。 このあと、石炭の「原料」が何かを学びます。 |
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汽車倶楽部 | 蒸気機関車9600形の機関士席に座り、ブレーキを操作してもらいました。 実際にエアーでブレーキが動作します。 後でブレーキシューの動きを全員で観察しました。 |
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模型館にて。 現在は「直方車両センター」(電車の基地)になっている場所がかつて「直方機関区」(機関車の基地)だった事を説明しました。 リアルに作った鉄道模型ジオラマが、このような形で学校の授業に活用出来る事を誇りに思うひと時です。 |
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午後 2組/30名 |
直方市 石炭記念館 |
石炭燃焼実験にて。 今日は煙の出方がいつにも増して激しいような・・・ 大量の煙と独特の臭いに思わず顔をしかめる生徒たちでした。 |
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国鉄バス | 石炭記念館での見学を終え、汽車倶楽部へ。 ここは多賀神社さんの駐車場で、ご厚意により利用させて頂いております。 |
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汽車倶楽部 | 「書きましたか〜?」 「はーい!」 元気な声が響きます。 雨雲も生徒の元気で飛んでいく・・・かな? |
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一生懸命、学習したあとは「ご褒美タイム」。 鉄道模型の運転会です。 リアルな情景の中を、これまたリアルな車両が駆け抜ける姿を、目を輝かせながら見つめる生徒たちの姿が印象的でした。 |