<H27.10.28 H27年度 第3回 〜福地小学校〜>

生徒数12名と、直方市の小学校の中では3年生の数が最も少ないのですが、
少なさを感じさせないくらい元気な生徒さんたちでした。

10/7(AM)
1組/26名
国鉄バス これからバスに乗り込み、直方市石炭記念館へ向かいます。
学校前のバス停、今は西鉄バスが運行されていますが、かつては国鉄バスの路線でした。
このバスも、当時は「営業車」としてここを通っていた事でしょう。
直方市石炭記念館 石炭記念館では「”燃える石”石炭」という事で、実際に石炭を燃やして様子(臭いや煙など)を観察して貰うのですが、燃える理由がこの場所で分かります。
生徒たちの前にある木は「メタセコイア」といって、石炭の「素」です。こういった木や植物が化石になったものが石炭だという事を学びます。
汽車倶楽部 石炭について学んだ後は汽車倶楽部へ移動。
石炭を運ぶのに活躍した蒸気機関車についての学習です。
「書いた人〜!」
「はーい!!」
元気の良い返事が響きます。
模型館に移り、直方機関区と旧・直方駅舎を再現したジオラマを使って鉄道の歴史/移り変わりの話をしました。
模型車両の動きに目が釘付けになる生徒さんたち。
沢山の貨車を繋げた列車が通り過ぎます、今では見る事の出来ない風景ですね。

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