<H27.12.1、12.3 平成27年度 第5回 感田小学校>
11月の予定が雨天延期となり、仕切り直しでの実施となりました。
12/1に2クラス実施、この日は天候に恵まれ穏やかな日差しのもとでの見学となりました、
12/3に残る1クラスを実施、午後から雨という予報で空を気にかけながら・・・汽車倶楽部でポツリと来た時には
「マズイ」と思いましたがすぐに止んで何とか事なきを得ました。
学校に送り届けた直後に雨が本降りとなり、正しくギリギリのタイミングでした。
1組 12/1 AM |
国鉄バス | 雨天順延のため「仕切り直し」となったこの日は、これ以上ないくらいの晴天となりました。 さあ、これから直方市石炭記念館へ向けて出発です! |
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直方市 石炭記念館 |
石炭燃焼実験より。 もくもくと煙を上げていたのがウソのように、柔らかい火がともっています。 この状態になってから湯を沸かしたり魚や餅を焼いたりと、生活の中で利用されていた歴史を学びました。 |
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汽車倶楽部 (SL) |
16年前に修復した蒸気機関車がどうなっているか・・・ いざ御開帳! その美しさに歓声が上がっていました。 |
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汽車倶楽部 (模型) |
模型ジオラマを使って「鉄道と直方の関わり」についての学習を行いました。 | ||
3組 12/1 PM |
直方市 石炭記念館 |
石炭がなぜ燃えるのか、それは原料が植物だから。 代表的なものとして植樹されている「メタセコイア」の木が紹介されました。 |
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国鉄バス | 石炭記念館での見学を終え、国鉄バスに乗って汽車倶楽部へ移動してきました。 | ||
汽車倶楽部 (SL) |
運転室でブレーキ操作体験を行ったあと、実際にどこがどのように動いたのかを観察しました。 | ||
汽車倶楽部 (模型) |
模型を使った「鉄道と直方の関わり」についての学習。 現在「電車の基地」(直方車両センター)になっている所は昔「機関車の基地」(直方機関区)でした。 直方が「鉄道のまち」とも言われるのは、こういった理由だと説明しました。 |
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2組 12/3 AM |
直方市 石炭記念館 |
救護訓練坑道の説明を行っているところです。 訓練の様子を館長みずから再現して見せます。 「おーい、誰かいるかー?」 すると、奥の方から「助けてくれー」と小さな声が。 初めは笑っていた生徒たちも、その真剣な雰囲気を感じとったのか、直ぐに静まって様子を見ていました。 |
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汽車倶楽部 (SL) |
お決まりの「汽笛吹鳴」シーン。 間近で聞く汽笛音に思わずビックリ! |
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汽車倶楽部 (模型) |
蒸気機関車⇒ディーゼル⇒電車と、走る車両の変遷を見て、直方は今も昔も「鉄道の基地」であることを伝えたあとは「お楽しみタイム」。 模型の見方のひとつとして、目線を線路面の高さまで下げてもらいました。 あちこちから「すげえ」「リアル」という声が上がっていました。 |
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国鉄バス | 全ての見学を終え、学校に戻ってきました。 この直後から雨が降り始め、本当にギリギリのタイミングでした。 |