−平成24年10月13日の作業−

画 像 補足説明
新たに取り付けた鉄板の継ぎ目を消していきます。
まずはFRPを接合部にあてがい接着。
FRPを完全に固める為、エポキシ樹脂を塗布します。
樹脂が完全に硬化したら、表面を「粗研ぎ」してパテ盛り付けのための
素地を作ります。
先日外したキャブ前面の窓枠を補修するの図。
傷んだ所を修正して、錆止め塗布⇒黒ペンキ塗布まで進んでいます。
こちらはヘッドライト。
ケースの下半分が腐食で失われていましたが、鉄板を継いで何とか
形になりました。
中の反射板も作っています。
完成の暁には、ヘッドライトが煌々と照る姿が見られると思います。

ヘッドライトレンズ押さえです。
レンズを固定するための金具を取り付けます。

 −平成24年10月14日の作業−

画 像 補足説明
右サイドタンク部分はパテ盛り付けを終えました
下回りの作業のようす。
クランクなど複雑な構造で非常に作業がしづらいと思いますが、どう
やっているのだろうと見てみると、ご覧の通り。
鶴嘴状のハンマーを使い、コツコツと手作業で塗膜を剥離しています。
一方で、こちらは「文明の利器」電動工具による作業です。
先端がノミ状になっていて、強い振動を加える事で塗膜を剥離します。
手作業より作業ははかどるようですが、場合によっては鉄板を叩く音が
激しく響くため、近隣への配慮が必要です。
方法は違えど、手の入りにくい箇所も綺麗に剥離されました。
こちらはヘッドライトリムの補修作業のようす。
FRPとエポキシ樹脂を用いて、見事に復元していました。
こちらは、何やら磨いているようですが・・・
銅管を磨き出していました。
さてこの銅管、一体何に使うのでしょう・・・?

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