−平成24年10月15日の作業−
画 像 | 補足説明 |
先日より補修を進めている、ヘッドライト。 リム部分の腐食が激しかったのですが、FRPと樹脂を使って復元して いましたね(10月13〜14日の作業をご覧下さい)。 その裏側はこんな感じです。 白っぽく見える部分が、腐食で完全に無くなっていた所です。 |
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表面を滑らかに仕上げる為、パテを盛り付けます。 (板金パテ) |
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パテが硬化したところで「面研ぎ」を行い、下地を仕上げていきます。 | |
錆止めを塗布すれば、ご覧の通り。 見事に復元されました! |
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こちらは下回りの作業です。 ランボード裏側の配管部分は複雑な形状をしていますが、元の塗膜が 綺麗に剥離出来ていますね。 |
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改めて、錆止めを塗布していきます。 | |
こちらはJR/平筑の線路側からの様子です。 下回りも、大まかな部分は錆止め塗布まで漕ぎ着けています。 |
−平成24年10月16日の作業−
画 像 | 補足説明 |
石炭運搬車の下回りに着手です。 画像は作業前の状態で、塗膜が薄く(弱く)なったり、一部は錆も浮いて 来ています。 このままでは綺麗に仕上げられないので、元の塗膜を剥離します。 |
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作業中のようす。 | |
表面の塗膜や錆を落とした後の状態です。 致命的な腐食などは見られないようです。 |
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という訳で、改めて錆止めを塗布しました。 |
−番外編 Part.X−
石炭記念館の中に、こんな色紙がありました。 「燃ゆる石」・・・力強い書体で、勢いよく燃え盛る石炭をよく表現して いると思います。 が、それより気になったのが、下の小さい書き込み。 「筑豊には、265の炭坑があった」とあります。 恥ずかしながら私、初めて知りました。 |