−平成24年10月22日の作業−
画 像 | 補足説明 |
機関車部分の錆止めを、ほぼ塗り終えたところです。 | |
こちらは上写真の反対面から見たようす。 | |
石炭運搬車もご覧の通り。 | |
鉄板の継ぎ目部分は「コーキング」という作業を行いました。 固まるとゴム状になる樹脂を継ぎ目部分に塗布して「目止め」します。 |
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煙突上部には、改めて塞ぎ板を製作して取り付けます。 |
−平成24年10月24日の作業−
画 像 | 補足説明 |
キャブ後方の炭庫部分の鉄板は、かなりの面積にパテ盛りを行って います。 想像以上に傷みが酷かったようで、表面を平滑に仕上げるのに苦労 しているようです。 |
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クランクロッドの「溝」部分を、グラインダーで研磨しているところ。 表面の凹凸が目立ったようです。 動輪の一部も塗膜を剥離していますが、この部分は本来、素材が 剥き出しになっている所で、腐食防止のために黒一色で塗装していた ようです。 恐らくここは、錆止めを塗布した後、銀色で塗装するものと思います。 (流石に素材そのまま、という訳にはいかないので・・・) |
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先日の作業で大がかりな修復を施した、キャブ右前面の継ぎ目部分。 錆止めを塗布すればご覧の通り。 とても、大きな穴がボッコリ開いていたとは思えない仕上がりです。 10月20日〜21日の作業で修復前〜修復途中の状態をご紹介して おりますので、是非ご覧下さい。 |
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赤い車体と青い空、そして白い雲。 この姿が見られるのも、あと僅か・・・ |
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いよいよ、仕上げ塗装に着手です。 ここまでが途方も無く長い時間に感じられましたが、この修復作業も ようやく佳境に差し掛かってきました。 まずはローラーでは十分に塗り切れない凸凹部分を、刷毛を用いて 塗装(=タッチアップ塗装)していきます。 |
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キャブ後方の窓まわりは、殆ど刷毛塗りですね。 | |
こちらは左側のサイドタンク部分。 リベット止めや溶接面、それにステップなどの凸凹部分を漏れなく タッチアップしました。 |