実車の編成が長い形式は「基本セット」「増結セット」「単品」に分けて発売される場合が殆どです。 ひと昔前であれば @とりあえず基本セット買っとこう Aやっぱ編成が短すぎるなあ ⇒ 増結セットを追加 Bう~ん、実車通りのフル編成にしたーい ⇒ 単品を追加 みたいなステップを踏んで、時間をかけてフル編成を実現されたかと思います。 しかし最近の傾向として、いざという時に増結セットや単品が無い、という事もしばしば。 発売(予約)のタイミングで必要な両数をまとめて購入するのが「賢い買い方」かも知れません。 当店でも、こういった「編成モノ」については「フル編成」での購入をおススメしています。 「でも、金額が・・・」となる方のために「取り置き制度」というものも用意致しております。 鉄道模型の楽しみ方が自宅主体からレンタルレイアウト主体になりつつある中で、大きなコースにあっても十分に「映える」長編成列車、おひとつ如何でしょうか? |
限定品で、専用の化粧箱に収められた実車通りの11両編成。引退記念に如何でしょうか? |
10両の中にグリーン車&ビュッフェ車が含まれ、編成美と変化が同時に楽しめる「ザ・急行」な内容。 |
このカラーリング、「良いなあ」という声が結構聞かれます。中には「衝動買い」される方も・・・ |
こちらはカラーリングと共に、当列車のみに設定された「ラウンジ&コンビニエンスカー」の人気が高いです! |
4両の先頭車は、全部仕様が違います。トミックスらしい展開の仕方ですね!よくココまで調べ上げたものです。 |
民営化後、列車本数は増えた代わりにひとつひとつの編成は短くなってしまった九州。令和2年3月改正で、最後まで残っていた12両編成の通勤電車が姿を消し、長くても9両編成までしか見られなくなってしまいました。特急電車も一時は13両編成がいたものの、現在は8両が最長。気動車列車に至っては特急でも5両、普通列車に至っては1~2両と寂しい限り・・・ そんな九州も、国鉄時代は長編成の列車が当たり前に居ました。 JR九州のド派手なデザインに比べると「地味」な感じもするかと思いますが、逆に、今となっては見る事が出来ないので、「懐かしさ」とともに「新鮮さ」も感じられるかも知れません。 往年の国鉄時代を模型で楽しんで頂こうとの思いから、今回の企画を立ててみました。 編成例などと共に、少しずつバリエーションを増やして紹介させて頂きたいと思います。 |
ローズピンクにクリーム色の前面帯、いわゆる「国鉄交直流電車の標準カラー」も、今となっては懐かしい・・・ |
ただ今、次の「ネタ」企画中・・・ |